日本で人気の犬種は?2026年ランキング|迎える前に確認したいこと

日本で人気の犬種は?2026年ランキング|迎える前に確認したいこと

MIX犬・トイ・プードル・チワワ。2026年の人気犬種と、犬を迎える前に確認したい暮らし・迎え先のポイントを紹介します。

このページで分かること

犬種ランキングは一つではない。集計対象を知ってから、お迎え先の確認へ進む迎え先の確認ポイント

2026年に人気の犬種は?

犬種ランキングは楽しい入口ですが、「日本で飼われている犬の総数」を直接表す全国統計ではありません。集計する団体、対象年齢、純血種・MIX犬の扱いによって順位が変わります。現在確認できる主なデータには、保険の新規契約と犬籍登録があります。

アニコム損害保険の2026年版は、2025年中に同社のペット保険へ新規契約した0歳の犬151,125頭を集計したものです。1位はMIX犬(体重10kg未満)、2位はトイ・プードル、3位はチワワでした。一方、JKCの2025年犬籍登録は、新たに血統登録され血統証明書が発行された犬の集計です。こちらはプードル、チワワ、ダックスフンドの順でした。数字の違いは「どちらが正しいか」ではなく、見ている母集団が違うためです。出典と定義はアニコムの犬種ランキングJKCの犬種別犬籍登録頭数で確認できます。

保険の新規契約で見る、2026年の上位10犬種

順位犬種頭数構成比
1MIX犬(体重10kg未満)30,06119.9%
2トイ・プードル26,32517.4%
3チワワ18,59212.3%
4ミニチュア・ダックスフンド9,1286.0%
5ポメラニアン8,4625.6%
6柴(豆柴を含む)8,2585.5%
7ミニチュア・シュナウザー6,3884.2%
8フレンチ・ブルドッグ3,7242.5%
9マルチーズ3,5502.3%
10カニーンヘン・ダックスフンド3,0142.0%
体格や毛色の異なるさまざまな犬たち
犬種の多様さを表すイメージです。ランキングの順位や飼いやすさを示すものではありません。

上位30犬種では小型犬が約7割を占めるという集計です。住まいの広さ、移動のしやすさ、日常の世話にかけられる時間といった暮らしの条件が、犬種選びにも反映されていると読めます。ただし、この表は保険に入った0歳犬の集計です。保護犬、保険に加入していない犬、すでに成犬の犬を含めた国内全体の分布ではありません。

血統登録で人気の犬種

JKCの2025年集計では、プードル69,342頭、チワワ46,221頭、ダックスフンド30,615頭、ポメラニアン22,853頭、ミニチュア・シュナウザー15,268頭が上位でした。JKCは、これは一年間に新規の血統登録と血統証明書の発行があった犬の頭数であり、日本にいる犬の頭数そのものではないと明示しています。MIX犬を含む保険の集計と、純血種の犬籍登録を同じランキングとして混ぜないことが大切です。

二つを見比べると、トイ・プードル、チワワ、ダックスフンド、ポメラニアン、ミニチュア・シュナウザーはどちらにも上位で登場します。人気の背景を想像するのは楽しいですが、ランキングだけで性格や飼いやすさを断定することはできません。同じ犬種でも個体差があり、必要な運動量、手入れ、医療、留守番への向き不向きは、個体・成長段階・生活環境で変わります。

犬を迎える前に確かめたいこと

  1. 1

    暮らしとの相性を具体的に書き出す
    散歩、留守番、吠えへの配慮、被毛の手入れ、通院、家族の役割を、迎えた後の一週間として考えます。

  2. 2

    迎え先の事業者情報を確認する
    販売目的で犬を繁殖・販売する事業者は、第一種動物取扱業の販売業に当たります。広告や案内にある登録番号、事業者名、所在地、業種を同じ画面で確認します。

  3. 3

    現物を見て、対面で説明を受ける
    哺乳類を販売する場合、販売者は購入者に現物を直接見せ、飼い方などを対面で説明する必要があります。オンラインだけで契約を完結させる前提の表示には注意します。

  4. 4

    個体の情報と契約条件を残す
    説明を受けた内容、健康に関する記録、契約書、事業者名・登録番号を保管します。登録簿は入口であり、個体の健康や将来の性格を保証するものではありません。

ブリーダーや販売店を選んだら、登録情報を確認する

「人気だから安心」ではなく、「どこが販売し、どの登録で、どの個体を説明しているか」を確かめるために使ってください。登録番号照合では広告で見た番号・屋号を検索できます。結果が出たら、利用予定の店舗やブリーダーの所在地、販売業の登録、登録番号が一致するかを確認します。